次世代デバイス開発の基盤を支える
スパッタGaN薄膜の成膜

幅広い産業分野のお客様に対して最適なソリューション提供

当社は、高度なスパッタ技術を核とした受託成膜加工メーカーです。近年、パワー半導体や高輝度LEDなどの次世代デバイスにおいては、活性層のみならず、その性能を左右する「下地層」の品質がますます重要になっています。特にGaN系デバイスでは、下地層の結晶性や応力状態が後工程の成長やデバイス特性に大きく影響します。当社は、長年培った薄膜プロセス技術により、結晶性・応力を精密に制御した高品質なGaN系薄膜を安定して成膜し、基礎研究から量産試作までを強力にサポートします。素材のポテンシャルを最大限に引き出す成膜ソリューションを、幅広い分野へ提供いたします。

  • デバイスメーカー様向け

    高品質な「下地層」の提供

    パワー半導体やLED分野では、デバイス層だけでなく、その性能を支える下地層の品質が重要です。当社は、こうしたニーズに応える高品質なGaN下地膜を提供しています。スパッタ成膜の高いプロセス制御性により、結晶性や応力を適切に制御し、後工程のエピタキシャル成長品質の向上に貢献します。

  • 評価・研究機関様向け

    幅広い評価用テストウエハ

    特定のデバイスに依存しない汎用的な評価用テストウエハを提供しています。薬液耐性評価やエッチングレート評価、後工程における各種プロセス耐性評価など、幅広いニーズに対応可能です。これにより、お客様の開発初期段階におけるコスト低減と期間短縮に貢献します。

  • 基材・サイズ・結晶性

    仕様

    項目 詳細・仕様
    膜構成 GaN / AlN / 基板
    基材 Si, c-sapphire, 各種テンプレート等
    基板サイズ ~8インチ
    GaN(0002)_RC-FWHM ≦ 1.5° ※Si(111)使用時
  • Si上での結晶性評価結果

    XRDロッキングカーブ評価実績(GaN/AlN/Si(111))

    スパッタ法により応力制御することでバッファー層を多層から2層へ

研究開発の取り組みの一例

デバイスメーカー様向け

スパッタGaNの特徴

Si基板上に圧縮応力を付与したGaN/AlNスパッタ膜を形成し、横型GaNデバイスのクラック発生を抑制します。
これにより従来のMOCVD法による応力緩和層(超格子構造)作製プロセスを短縮することができます。

デバイスメーカー様向け

開発内容

現在、GaNスパッタ膜において、3軸対称性を有する高い結晶性の実現に加え、広いレンジでの精密な応力制御技術の確立に取り組んでいます。
前処理やプロセス条件の最適化により実現を目指しています。

スパッタ法により応力制御することでバッファー層を多層から2層へ

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