沿革
1953年9月 | 真空成膜による光学部品の製造および販売を目的に、東京都品川区に松﨑光学精密硝子株式会社を設立 |
---|---|
1955年6月 | サングラス用ハーフミラーレンズの生産を開始 |
1954年2月 | 東京都品川区に鮫洲工場を設置、真空成膜製品の生産を開始 |
1958年8月 |
商号を松﨑光学株式会社に変更 |
1959年2月 |
東京都大田区に多摩川工場を建設し、金属表面鏡の生産を開始 |
1959年8月 | 自動車バックミラー用表面反射鏡の開発に成功、生産を開始 |
1959年10月 | 一眼レフカメラ用ペンタプリズムミラーの生産を開始 |
1960年6月 | 商号を松﨑真空被膜株式会社に変更 |
1964年6月 | 酸化スズ透明導電膜の実用化に成功、生産を開始 |
1965年1月 | 新製品の開発と技術向上を目的に、東京都大田区に矢口研究所を建設 |
1969年9月 | 多摩川工場を増改築して超大型真空蒸着装置(内径2300mm)を設置、建材用マジックミラーの生産能力を強化 |
1972年3月 | ITO膜(透明導電膜)の生産を開始 |
1973年11月 | 液晶電卓用ITO膜の生産を開始 |
1975年3月 |
液晶ディスプレイ用ITO膜の品質向上・生産拡大を目的に、宮城県栗原郡(現:栗原市)金成町に金成工場を建設 |
1979年8月 | 大型真空蒸着装置の設計・改造、材料開発に成功、ITO膜の大量生産体制を確立 |
1981年10月 | 「真空蒸着法による高性能透明導電膜の開発と育成」によって第一回 科学技術庁(現:文部科学省)長官賞を受賞 |
1983年1月 | スパッタリング装置による生産を開始 |
1986年5月 | OA機器の品質向上・生産拡大を目的に、宮城県栗原郡(現:栗原市)築館町に築館城生野工場を建設 |
1987年9月 | 液晶ディスプレイ用ITO膜の生産拡大を目的に、宮城県栗原郡(現:栗原市)金成町に金成第二工場を建設 |
1988年9月 | 商号を松﨑真空株式会社に変更 |
1990年9月 |
大阪府に大阪営業所を設置 東京都大田区に研究開発室を設置、開発体制を強化 |
1992年4月 | 商号をジオマテック株式会社に変更 |
1992年8月 | 液晶ディスプレイ用ITO膜の生産拡大を目的に、西日本の拠点として兵庫県赤穂市に赤穂工場を設立 |
1993年9月 | 金成第二工場にインライン・スパッタリング装置を設置、高品質液晶ディスプレイ用ITO膜の生産を開始 |
1994年11月 | 当社株式を日本証券業協会(現:東京証券取引所スタンダード市場)に株式上場 |
1995年4月 | 東京都大田区にR&Dセンターを設置、研究開発体制を強化 |
1996年3月 |
本社を横浜市西区に移転 |
1996年9月 | タッチパネル用ITO膜の開発に成功 |
2001年6月 | 光通信用光学部品の技術向上と量産生産拡大を目的に、株式会社光学技研と業務提携、神奈川県厚木市に厚木工場を設立 |
2002年7月 |
中国無錫に吉奥馬科技(無錫)有限公司を設立 |
2003年9月 | 創業50周年を迎える |
2008年3月 | フィルム製品の生産拡大を目的に、金成工場にロールtoロール式成膜装置を設置 |
2013年9月 | 創業60周年を迎える |
2017年5月 | 株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道とドーム型監視カメラ向け結露防止・着雪防止用ヒーターを共同開発 |
2018年1月 | 三井金属鉱業株式会社が開発したファンアウト・パネルレベルパッケージ用ガラスキャリア付き微細回路形成用材料「HRDP®」に使用される薄膜の量産技術確立 |
2018年8月 | モスアイ構造を持つ高機能フィルム製造プロセスにおいて、グラッシーカーボン転写版製造技術及び高機能フィルムの量産技術確立 |
2021年10月 | 令和3年度 障害者雇用優良事業所等表彰式にて「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長表彰」を受賞 |
2022年4月 | 東京証券取引所 スタンダード市場へ移行 |
2022年8月 | 吉奥馬科技(無錫)有限公司を譲渡 |
2023年2月 | IATF16949認証取得 |
2023年9月 | 創業70周年を迎える |